「今回は母屋、アカツキ邸を作っていくにゃ」
「前の世界の母屋の写真にゃ。これを参考にしにゃがら新しく設計するにゃ」
「この土地に母屋を建てるにゃ。開発拠点との距離は…開発が進んだらレールを引くからいいんにゃ（）」
「で、開発前の写真を撮り損ねたからいきなり土台が出来てるにゃ。間取りは…14DK…大豪邸にゃ。住人の数からすると狭く感じるんにゃけどにゃ」
「この家のコンセプトは『古民家和モダン風リノベーション』にゃ。元になった家は古民家を単純に直しただけで、部屋数も少なかったんにゃ。広さは今回建て直している敷地面積より広かったんにゃけど、住人が増える度に相部屋になっていって、一部から不満が出ていたにゃ。それに洋風の生活スタイルを好む人もいてにゃ、純和風建築だと合わない事もあったんにゃ。そこで間取りを大幅変更！ 今話題のリノベーション（風新築）をやってみる事にしたにゃ！」
「しかし畳張りは譲らにゃい。綺麗な夜明けにゃ…。廊下含め床張りが終わったにゃ。何室かフローリングにする予定だったはずにゃのに気付いたら全部畳になっていたにゃ。まぁ畳の上に容赦なくベッドを置くのは昔からやっていたし…表替えが早くにゃるだけにゃし…」
「柱を立てて壁を建設にゃ。折角にゃから追加ブロックの漆喰壁にしてみるにゃ。コンクリートでも似たような仕上がりになると思うにゃけど、漆喰と名が付いていると調湿効果がありそうな気がするにゃ」
「ちまちま壁を増やしていくにゃ。外観と内観の柱位置に多少の差があるんにゃけど、壁を2ブロックにすると建築が大きくなりすぎる問題が発生してしまうからどこかで割り切らなきゃいけにゃいにゃ」
「この高さまで壁を上げたら屋根に取り掛かるにゃ。元の家を見にゃがら角度調整。全部階段ブロックで作ると屋根が高すぎる、通常ブロックで作ると角ばった仕上がりになる、ハーフブロックで作ると低すぎる。組み合わせて絶妙なカーブを作り違和感のない屋根に仕上げる技術が求められるにゃ」
「玄関は小さいし資料もあるから直ぐに決まったにゃ。でも大きい屋根はにゃあ……作って壊して、試行錯誤の繰り返しにゃあ……」
「角度が決まって正面が完成にゃ。裏も同じように作っていくにゃ」
「昔は左右非対称だったんにゃけど、猫耳っぽくにゃるから左右対称に作りにゃおそうと思って、頑張って設計したんにゃ。我にゃがらにゃかにゃかの出来だと思うにゃ」
「内装はせわしにゃかったからカット、完成披露だにゃ」
「玄関から入って、正面には中庭が見えるにゃ。右に行くと居間があるにゃ。テレビがあるのはこの部屋だけにゃから、よく皆が集まるにゃ。ゲーマーが占領してる事が多いけどにゃ…」
「居間の奥には茶室があるにゃ。実は元の家だとここに仏間があったんにゃ。にゃんで女神の家に仏間があるんにゃって気付いて作り変えたにゃ。前は見本にした日本家屋そのままでそういう頭がにゃかったからにゃぁ…」
「居間の向こうの廊下を細い方へ進むと、住人の個室スペースにゃ。窓側から、一番広いのがPCブラン、アキノのパソコンの精霊で古株にゃから贔屓されてるにゃ。次が布団の精霊のお布団の部屋、あいつは基本他人の部屋で寝るから物が少ないにゃ。隣はスマホのまほの部屋、整ってて安心するにゃ。
そして角部屋がテス子の部屋にゃー！ 一番明るい一等地！ アカツキ様のご慈悲で好きな場所に部屋を構えて良いって言われたからにゃ…お花も飾ってうはうはにゃ」
「道向かいの部屋達には押入れが付いていたんにゃけど、中段も襖も取っ払って自由に使えるようにしたにゃ。テス子の向かいはうさぎの部屋、収納多めで可愛く仕上がってるにゃ、それにしてもうさぎは迷い込んで以来ずっと居座ってるけど、帰る場所はにゃいのかにゃ…。その隣はPSPの部屋、こいつが過去相部屋にずっと文句言ってた奴にゃ、隣とは言え個室になったんにゃから大人しくなって欲しいにゃ。で、PSPの元同居人のPSVitaの精霊ライムの部屋にゃ、おバカの部屋は本棚が少ないにゃ。最後は何時の間にか入り浸るようになりやがったとうふの部屋にゃ、名目上は客間なんにゃけど、しっかりと荷物が置きっぱなしにされてるにゃ、あいつは帰る家があるのににゃんでうちで寝泊まりするのかにゃ…」
「ここはダイニングキッチン、玄関から中庭を挟んで奥にあるにゃ。実はこの後で設計を変更して、掃き出し窓になって裏庭と直接出入りできるようにしたにゃ。家庭菜園から食材を収穫して直ぐキッチンに行けるにゃ」
「北西の角が水回りスペースにゃ。洗面所、脱衣場、お風呂場、こだわりの温泉風総ヒノキにゃ。大人数で入浴できるにゃけど、皆行動時間がバラバラだからあんまり鉢合わせにゃいにゃ。洗面所の奥にはトイレがあるにゃ、男女は分けてないけど住人が多いから二つあるにゃ」
「南西の大部屋を紹介するにゃ。仲良く四つ布団が並んでいるのは、GB、DS、3DS、switchの精霊四姉妹の部屋にゃ、絵本がたくさん、遊び始めると座布団があっちにいったりおもちゃが散らかったりするにゃ。その奥、家の出っ張り部分がアカツキ様の部屋にゃ、床の間、押し入れがあって、本棚がいっぱいな事以外は純和風にゃ。最後の部屋が…魔法使い共のおどろおどろしい部屋…ここもそのうち実験道具だの材料だのが増えて散らかるのにゃ…」
「中を一周したのにゃ。次はお庭の手入れを始めるにゃ。アカツキ様に必須って言われたのが、部屋の前の桜並木。前から『ここに生えているのは桜！』と力説していたんにゃけど、緑色だったからにゃ。開花時期の桜はいいにゃあ」
「樹を植えて、塀の位置を決めたにゃ。正面の門から作っていくにゃ。ここにも折角だからなまこ壁と漆喰を使っていくにゃ」
「夢中になって途中経過を撮っていなかったにゃ。大分進んだ写真にゃ。池と藤棚が出来て、紅葉樹も植えてあるにゃ」
「塀を作り終わって、家庭菜園を作って」
「庭の完成披露として、家の中からの眺めをお届けするにゃ、ちょっと暗いけどにゃ」
「正面の見栄えを確認にゃ」
「明るい時間にもう一回全景を映して、
完成にゃ！ 長かったにゃぁ…でも母屋周辺にもまだまだいろんな施設を建てなきゃいけないのにゃ…テス子は何時になったら休めるのかにゃ…」
「今回の設計図面にゃ。少し薄いのが縁側、二つラインがくっついている部分は押し入れにゃ。出っ張り以外は上下左右対称の幅、こだわりの設計図にゃ。皆ももっと和風建築、楽しんでにゃ！」
使用リソースパック
・Mizuno's 16 Craft
使用シェーダー
・projectLUMA
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はい、遅ればせながら第2回でした。今回は飯MODが大活躍。桜最高。
それなりの大型建築でしたが、同規模の建築予定はまだまだあります、テス子はこれからも酷使され続けるのだ…。
マイクラで和風建築をしている方、結構少ない気がします。資料画像を検索してもあまり引っかからないので…いるならもっとテクニックを披露してくれて良いのよ？
今回、アカツキ邸の住人の説明がたくさん出ていますが…全員の立ち絵描くのが大変だったので画像はばっさりカットしました。今後パーソナルな建築があった時に紹介します。イラストは1回につき1、2枚で抑えたい…。
次回は旧母屋紹介画像で隣に映っている建物を作って行こうと思います。イラストもあるので気長にお待ちください。
では、また（・ω・）ﾉｼ
